建設業では民間工事も大事ですが、公共工事の受注も重要です。
この度、大阪空気調和衛生工業協会から公共工事の成績優秀者が表彰されました。
協会発行の機関紙に表彰式の写真などが載っていました。
公共工事が終わると完成検査があり、検査結果に基づき発注者が工事評定をされます。
平成29年度中に完成した工事の中で 評定の点数が高い工事について
現場代理人が表彰されるのです。
私が建設業界って面白いと思うのは、会社が表彰されるのではなく
現場代理人がメインで表彰されるということです。
現場代理人とは それほど影響力のある立場なんだなぁと驚くのです。
ちなみに『現場代理人』をググってみました。
※ 現場代理人(げんばだいりにん)とは、注文者との建設工事の請負契約において、受注者としての立場の請負人(法人の場合は、代表権を有する取締役。個人の場合は事業主。)の契約の定めに基づく法律行為を請負人に代わって行使する権限を授与された者である。
会社の代表者の代わり、なので責任のあるポジションということなんですね。
話はそれましたが、会社としても きちんと表彰されています。
表彰状を受け取るのは、現場代理人です。
表彰された工事は、大阪市発注の消防設備改修工事でした。
多くの公共工事を落札して、会社・現場代理人ともに実績を上げたいと思います。
ご安全に。